2025年度 研究活動助成金贈呈式 2026年7月19日に開催
7月19日(日)に公益財団法人旭酒造記念財団 2025年度研究活動助成金贈呈式を開催いたしました。

今年度は、調査研究6件、活動2件に助成金の贈呈が決定しました。
まずは、株式会社獺祭の社長であり当財団の代表理事でもある桜井 一宏から挨拶、
選考委員長の沖 大幹からの選考概要報告の後に、調査研究・活動の計8名の受賞者に対して助成金贈呈状が手渡されました。

挨拶をする代表理事の桜井一宏

選考概要報告をする選考委員長であり、東京大学 教授の沖 大幹氏

受賞者は以下のとおりです。
■2025年度 助成対象者
【研究助成】
京都大学 生態学研究センター 助教 大竹 裕里恵
研究テーマ
「動植物プランクトンにおける鳥類を介した長距離分散の検証」
長野県 諏訪湖環境研究センター 研究員 筒井 裕文
研究テーマ
「気候変動にともなう浅い湖沼での水温成層構造変化が湖沼水質および微生物生態系に及ぼす影響の調査」
熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 特任教授 大本 照憲
研究テーマ
「高機能化した伝統的河川工法・轡塘を用いた氾濫制御による流域治水工法の開発」
佐賀大学 農学部 准教授 原口 智和
研究テーマ
「河川減水区間における水温上昇に伴う生態影響評価及び維持流量コントロールによる生態改善効果の評価」
信州大学 工学部 助教 角田 貴之
研究テーマ
「リン吸着膜による富栄養湖水処理と高純度リン酸回収の可能性検証」
富山大学 学術研究部理学系 講師 太田 民久
研究テーマ
「耳石の同位体分析および遺伝子解析を応用したサツキマス個体群のレジリエンス推定」
【活動助成】
ひかりエコメイト 会長 藪 博昭
活動テーマ
「島田川流域の自然保護と再生を通じて、地域社会への貢献および子どもの健全育成への寄与」
特定非営利活動法人 水辺基盤協会 理事長 吉田 幸二
活動テーマ
「霞ヶ浦の水辺環境の保全・再生、及び環境学習」
次に、昨年度受賞者による、成果報告を行いました。筑波大学 大学院生 五十嵐 純護氏と
一般社団法人流域ぷらっとフォーム 代表理事 吉田 貢士氏に登壇いただきました。


報告内容:
①
所属:筑波大学 理工情報生命学術院 生命地球科学研究群 地球科学学位プログラム
大学院生 五十嵐 純護
研究題目:「マレーシアペナン州における持続可能な流域開発に向けた環境正義の実現」
②
所属:一般社団法人流域ぷらっとフォーム
代表理事 吉田 貢士
活動題目:「富山県においてすべてのステークホルダーが参画する流域治水の共創の推進」
最後は、株式会社獺祭 会長であり、選考委員の桜井博志の挨拶で、式を閉じました。

授賞式後には、選考委員や、受賞者、関係者の懇親会が同会場で行われました。
乾杯の挨拶は、公益財団法人リバーフロント研究所 代表理事で弊団の副選考委員長である、塚原 浩一です。

獺祭とお食事を楽しみながら歓談をしていただき、最後は九州大学 名誉教授で弊団の選考委員である、小松 利光によるご挨拶で会を閉じました。

2026年度につきましても、研究活動助成を実施させていただく予定でございます。
募集開始の際には、改めてご案内申し上げます。
皆さまからのご応募を心よりお待ちしております。
